私たちは、皆さまが笑顔で過ごすための
”元気”を考える会社です。

人は、毎日の元気を失うと、いろいろな物事を行う活力がなくなってしまいます。では”毎日元気に過ごす”為にはどうすればいいのでしょうか。「なんとなく日々を過ごすの」と「笑顔で過ごす」のとでは、生活のあり方に大きな違いがあります。
人が「笑顔で元気な毎日」を過ごすためには、「健康でいられる」生活が大切だと考えています。
私たちは、現代のめまぐるしく変化する生活環境を考え、少しでも皆さまの生活が活力あるものになっていただき、一人でも多くの人が、毎日元気でいられること、”長寿を心から喜べる社会”を実現することを心より願っております。

経営理念

『お客様の幸せは私たちの喜び 、お客様の笑顔は私たちの生き甲斐、お客様がいて私たちがいかされる。人生一度きりすべてのことに感謝し日々を楽しむたくさんの花を咲かせよう』

仲善が目指すこと お客様を笑顔にする

我が社の経営理念は創業者の深い思いが描かれ、今日に引き継がれ、今後においても健康食品業界・観光産業並びに仲善の施設機能を活かした様々な活動を通して社会的責任と使命を全社一丸となって果たします

社是

すべてことにあたって感謝する心、すべてことにあたって全力を尽くす、すべてことにあたって耐える勇気。ここに会社と自己の発展がある。これこそ愛と奉仕の実践だ。

ミッション

仲善は快適で癒しの島 沖縄県の健康長寿に貢献するために、健康長寿ブランドの健康食品を内外に提供し、私たちが提供するすべての製品・料理・景色・サービスでお客様人一人を元気にする。

創業者の思い

闘病経験が企業のきっかけ!

会社を始めたのは、私自身の闘病経験がきっかけでした。高校を卒業した後、自動車メーカーに就職、車を販売する営業の仕事についていました。入社後、仕事に携わりながら、労働組合の委員長も努めていた20代後半のころ、経営者と労働者の板挟みなる大変な時期で、過労とストレスに加え、10代の頃に痛めた古傷が重なり、腎臓の病を患ってしまいました。
その後、しばらくつらい入院生活を送ることになりました。
入院中のある日、何気ない知り合いの勧めで、「くみすくちん」というお茶を飲んでみました。 すると腎臓の調子がよくなり、ジワジワと効いてくる経験をしました。退院後、すぐに自動車会社を辞め、「こんなに素晴らしい素材があるんだ」という感動と、その野草をもっと多くの方に紹介できないかと強く思い、今の会社を起業することになりました。そうした創業当時の貴重な闘病経験をもとに、一人でも多くの方に商品をご提供し、健康のお手伝いを通して、お客様に喜んで頂きたいという思いでこれまで努めてまいりました。これからも社員が心を一つにして、お客さまの元気に繋がる商品をご提供していけるよう努めて参りたいと考えております。

仲本勝男

代表挨拶

この先50年も元気な会社であり続けたい!

弊社の起業のきっかけは、現代表取締役会長の仲本勝男が腎臓を患い入退院を繰り返していた頃、腎臓に良いという「クミスクチン」という薬草に出会い、治ったという経験から、この感動を同じ悩みをもった人たちに伝えたいと、1968年起業に至りました。
たくさんの人々に支えられ、おかげさまで2018年には創業50周年を迎えます。 弊社は、健康食品部門として、薬用植物の加工・製品化・販売を行っています。飲食部門として、カフェくるくまを運営しています。
今後は、制度に捉われない「沖縄ブランド」の確立を目指し、健康食品に限らず、心と身体に良いものを提供し、地域に貢献し、ひいては沖縄県に貢献できる会社に育てていきたいです。
課題や問題点は山積してはいますが、この仕事をしていて、弊社の商品で元気になった、病気が改善されたなど、そういうお話しをいただく度に、やっていて良かったと感じます。
カフェくるくまでいえば、景色に感動されるお客様や料理に喜んでいただけるお客様がいらっしゃることに生き甲斐を感じます。お客様に楽しんでもらったり、元気になってもらったり、喜んでもらったり。
多くの笑顔をいただくことが弊社の願いであり、目指すことです。そして、私が目指すべきことは社員を笑顔にすることです。2013年12月に代表取締役社長に就任し、まだまだ経験不足ではありますが、弊社会長 仲本の「想い」をひとつでも多くカタチにできるように、この先50年も元気な会社であり続けられるよう邁進してまいります。

仲本陽子

会社概要

名 称 農業生産法人 株式会社仲善
所在地 本社
〒901-1513 沖縄県南城市知念字知念1190
TEL 098-949-1188(代表)
受付時間:平日9時~17時半
FAX 098-949-1693
代表取締役社長 仲本 陽子
設 立 1968年7月
資本金 1000万円
従業員数 61名 社員36名 パート25名(令和5年4月現在)
役 員 常務取締役 宮城直樹
取引銀行 琉球銀行、沖縄銀行、コザ信用金庫

主な受賞歴

缶入うっちん茶 奨励賞(1985年 第7回那覇の物産と観光展)
缶入グァバ茶 奨励賞(1986年 第8回那覇の物産と観光展)
どくだみ茶若水 奨励賞(1991年 第13回那覇の物産と観光展)
「ハガスを食用機械として利用する技術」の実施 実施功績賞(1991年 九州地方発明表彰特別賞)
沖縄食物繊維 奨励賞(1994年 第16回那覇の物産と観光展)
花うっちん 奨励賞(2000年 第22回那覇の物産展)
ウコン百年酢 食品産業センター会長賞
(2000年 第十五回優良ふるさと食品中央コンクール)
グァバ葉エキス粒「蕃」 最優秀賞(2002年 第24回那覇の物産展)
もずく王国 奨励賞(2002年 第1回沖縄県商工会連合会会長賞)
フコイダンPRO 最優秀賞(2003年 第5回沖縄県商工会連合会会長賞)
フコイダンPRO 奨励賞(2003年 商工会特産品フェア「ありん・くりん市」)

沿革

1968(昭和43年) ・仲善薬草本舗設立
・クミスクチン茶を販売開始
・対面販売を通して地道ながらも徐々にお客さまの支持をいただく
1977(昭和52年) ・うっちん茶(ウコン茶)を販売開始
1978(昭和53年) ・グァバ茶を販売開始
1984(昭和59年) ・缶入りうっちん茶を販売開始
1985(昭和60年) ・有限会社仲善薬草本舗に組織変更
・缶入うっちん茶 奨励賞(第7回那覇の物産観光展)
1986(昭和61年) ・缶入グァバ茶 奨励賞(第8回那覇の物産観光展)
1990(平成元年) ・有限会社仲善設立
1991(平成3年) ・缶入どくだみ若茶水 奨励賞(第13回那覇の物産観光展)
1992(平成4年) ・株式会社仲善に社名変更
1993(平成5年) ・バガスを食用繊維として利用する技術の実施 実施功績賞
(1993年九州地方発明表彰特別賞)
1994(平成6年) ・中城村において薬草研究所を設置
1996(平成8年) ・農業生産法人有限会社仲善薬草農場(製造部門)
※製造部門として仲善より分社化
1998(平成10年) ・知念村(現南城市)において薬草園および周辺施設の建設に着工乾燥工場を新設
・仲本勝男が琉球新報活動賞 産業部門受賞
1999(平成11年) ・知念村(現南城市)に洗浄工場を新設
・花うっちん(春ウコンフレークタイプ)を販売開始
2000(平成12年) ・ウコン百年酢を販売開始
・ウコン百年酢 食品産業センター会長賞
(第15回有料ふるさと食品中央コンクール)
・花うっちん 奨励賞(第22回那覇の物産観光展)

仲善の業務内容

生産者が愛情たっぷりかけて育てたモノを、皆様の食卓にしっかりお届けするために。商品の選定、仕入れから、品質管理、販売、出荷、そしてお客様サポートまで、一貫した体制で取り組むことで、安心安全の商品をご提供しています。

  • 特販部

    お客様からいただいたご注文の管理や、お問い合わせの対応も、自社で行っています。お客様サポートのなかでいただく貴重なご意見や問題点、改善点などを社員で共有し、お客さまサポートに生かしております。

  • 営業部

    沖縄県内をはじめ、県外法人を中心に、オリジナル商品の販売、卸、またお客様のご要望に応じたOEM商品の開発などの業務を行っております。 メーカーだからできる、お客さまのニーズに寄り添った営業活動を心がけております。

  • 工場部

    お客さまが利用していただく商品なので、一つ一つの工程における品質管理を徹底し、安心して飲んでいただける商品づくりを心がけております。 皆さまの元気が私たちの願いです。

  • くるくまの森

    県内をはじめ県外・海外の観光客まで、たくさんの方に愛され・支えられてきました。 南城市知念の自然の恵と、太平洋を見下ろす最高のロケーションとスタッフの笑顔で皆さまのお越しをお待ちしております。

  • 総務部

    主に会社の財務に関わるお仕事を行っております。スタッフの給与などの経理業務と、社内の無駄な経費を見直し、より生産性ある経営に改善するサポートも行っております。

  • 企画部

    営業部、通販部、くるくまの森事業など、社内の営業・PR活動に関わるツールやパッケージ制作などデザイン業務を中心に、自社ホームページやショッピングサイトの管理運営も行っております。

スタッフ紹介

私たち皆さまの元気をサポートします

皆さまが元気で毎日を楽しく過ごしていただける為のささやかなお手伝いができますなら、これほどの喜びはありません。これからも、一人でも多くのお客さまに喜んでいただける商品づくりとサービスができるよう精一杯頑張ってまいります。