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  • 2005年11月11日 16:57
  • イベント関連

チャリティーライブの収益金、モンゴルへ

ライブ収益金をマンホールチルドレン支援団体に寄贈

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2005年8月15日、くるくまの森4周年記念イベントとして開かれた「阿部敏郎&惣領智子」チャリティライブの収益金の一部が、モンゴルのマンホールチルドレンを支援する県内の団体に寄贈されました。

寄贈式は、10月31日カフェくるくまで行われ、「NGO沖縄アジアチャイルドサポート」代表の池間哲郎さん、阿部敏郎さん、弊社代表の仲本勝男ほか、関係者が出席。収益金の一部20万円が阿部さんから池間さんに手渡されました。

池間さんは1991年からアジア各地の貧しい生活を強いられている子供達を支援しています。池間さんの地道な活動に感銘を受けた阿部さんや仲本代表の意向で今回の寄贈が実現しました。

関連サイト NGO沖縄アジアチャイルドサポートhttp://www.ngookinawa.com/mongol/mongol.htm

(参考資料:マンホールチルドレン)
モンゴルの首都ウランバートルは、外気がマイナス45度まで下がる極寒の地。その寒さから逃れるために、セントラルヒーティング用の温水管がはりめぐらされた地下に子供達が身を寄せあうように暮らしている。ゴミが散乱し、悪臭の漂う劣悪な環境。マンホールのフタを開けると顔を見せる子供達はマンホールチルドレンと呼ばれている。ソ連崩壊によって引き起こされたモンゴルの経済破綻。そのしわ寄せが、社会の底辺で生きるもっとも弱い子供達に向けられている。

2005年11月11日