ジプニーはフィリピンの名物自動車
わかりやすくいいますと、15~18人前後の乗り合い自動車
社内は冷房はなく、開放されて窓から排気ガスがどんどん入ります。
ミッションも良いとはいえず、社内もかなりこじんまりとしています。
背丈の大きな人が乗りますとかなり窮屈ですが、運賃が安いのが最大のメリット!
決まった路線を走っており、路線上なら乗り降りは自由
乗るときは運転席のの上に書かれた行き先を確認し、手を挙げて車を止めます。
降りる特は「パラ!」と大声で言うか、壁や天井を叩いて合図する。
もともとは第二次世界大戦で米軍が使用していた中古ジープを改造していたが、
現在は、エンジン以外は全てフィリピン製。最もポピューラーな庶民の足でしょう!