太平洋の西、アジア大陸に沿って北から南に連続する島々は環太平洋造山帯といわれ、
活発な地殻変動を繰り返している。日本列島もその造山帯にぞくしている。
フィリピンも同じ成り立ちと考えてもよいだろう。
地質は変化に富み、各所に大きな断層が走り、多くの火山をもつ。
大小7107にも及ぶフィリピンの島々成り立ちを考えるとき、一番大切ななのが褶曲(しゅうきょく)。
褶曲とは地球規模のしわ・・・
フィリピンは大きく3つの褶曲帯によって仕切られている。このしわが陥没し海峡ができたり、一部
隆起して島が生まれる。これらの地質的な活動は安定期入っておらず、むしろ若い。
大山脈あり無数の火山ありと変化に富む。
さらに熱帯性気候で雨が多いため、熱帯雨林やサンゴ礁が発達し、すばらしい大自然を造りあげている
こような環境が天然ノニの有用成分に蓄えられたと推測いたします。