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  • 2011年06月30日 17:59
  • 商品関連

ウコンに関するTV番組「ためしてガッテン」対する弊社の見解

ウコンに関するTV番組「ためしてガッテン」対する弊社の見解

2011年6月29日放送のNHK「ためしてガッテン-肝臓の健康を守れスペシャル」の番組のなかで、「C型肝炎患者、NASH(非アルコール性脂肪肝)の方は鉄分の過剰摂取に要注意」との放送がございました。

健康被害の事例だけを取り上げて、ウコンに秘められた素晴らしい可能性を否定してしまうような報道のあり方については、弊社として大変残念に感じています。

併せて、今回のように番組を観られた皆様に誤った認識を与えかねないような報道が、今後再び紹介されたとしても、弊社と弊社のお客様のウコンに対する信頼が揺らぐことは決してないと確信しております。

■ 弊社ウコン商品に含まれる鉄分に関する説明
弊社ウコン製品の鉄分含有は、以下の表の如く微量ですので、ご安心してお召し上がりください。  
(弊社ウコン製品の鉄分分析値は下記をご参照下さい。)

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厚生労働省による、鉄の摂取量に関する参考値
■摂取基準(上限値) 成人健常者   男性 : 50mg /日  女性 : 40mg /日

■ 摂取推奨値  成人健常者   男性 : 7.5mg /日  女性 : 6.5mg /日   

(厚生労働省:「日本人の食事摂取基準」

(2010年版)を参照 詳細はこちら 
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/s0529-4.html

●ウコンの安全性について
ウコンは、インドの伝承医学(アーユルヴェーダ)でおよそ5000年も昔から、また中国の漢方薬では「副作用のない上薬(じょうやく)」として認められ、沖縄では琉球王朝の時代から500年以上も利用されています。

このようにウコンは歴史的にも非常に長い食経験があり、安全性が広く世界的に知られている健康素材の代表格です。カレー粉の原料、沢庵の色付けにもウコンが使われています。


さらに最近では、各大学など多くの研究機関で、クルクミンを始めとするウコンの成分の研究が進められ、科学的にもその優れた効能・効果が数多く報告されています。

弊社では、34年以上にわたって、うっちん茶、うっちん粉、うっちん粒などのウコン関連商品を販売して参りましたが、肝機能障害といった副作用の事例は一件も報告されておりません。

ただし、どのような食材でも、常識的な限度を超えて多量に飲んだり食べたりすることは好ましくありません。 ウコンの粒の場合、1日15〜30粒程度、粉末では1日に約3グラム程度を目安に召し上がっていただくように、弊社では説明しております。

お客様のお好みでそれ以上の量を飲まれて、健康に過ごしておられる方も大勢おられます。

しかし、ウコンを飲んで体調が思わしくないといった場合は、無理をせずに飲む量を減らしていただいたり、またご利用をお控えになるようにと、お応えしております。

最後に、これらも皆様の益々のご健康を心よりお祈り申し上げます。
                                                            2011年6月30日  株式会社 仲善 代表 仲本勝男


2011年06月30日