フィリピンの動植物を考えるとき、まず考慮したいのがその地理的位置です。
すぐ北側には台湾、南はスールー海を隔ててマレーシア、インドネシアの島々がある。
台湾は世界的にも動植物の種類が多いことで知れれますが、その生物群は中国大陸との共通点、
類似種が多い。
インドネシアやマレーシアも動植物が多く、ゾウやヒョウ、サイといった熱帯を代表する動物がいる。
ただ、こちらは中国大陸の動植物とは異なる。
フィリピンの「ノニ」は、インド洋赤道に近い沿岸から流れついた、あるいは人によって持ち込まれた・・・
どちらかだと思いますが、ミクロネシア地域(ハワイ、タヒチ、パラオ)のように人が収獲し、
ジュースとして利用する機会があまりなく、少数の人々が果実を抗菌作用として利用したと
推測いたします。
歴史的にはイスラム、アメリカの干渉、政治、治安の問題など一筋縄でいかない状況が、
手つかずの自然を守り、野生ノニが生存していると思われます。
自然の恵みは、すばらしい有用成分を生み出し恩恵を与えてくれます。
ミラクルノニ100%が売れる理由、ずばり天然ノニが主原料。